愛妻の日
- 2008/01/31(木) 13:45:38
今日(1月31日)は、「愛妻の日」です。1月31日で、「1」をアルファベットの「I(あい)」とみなし、「31」を3(さん)と1(いち)の頭をとって「さい」と読んで「愛妻の日」と「日本愛妻家協会」が提唱しているものです。
日本愛妻家協会(JAO:Japan Aisaika Organization) http://www.aisaika.org/index2.html
◆ 日本愛妻家協会とは
妻というもっとも身近な赤の他人を大切にする人が増えると、世界はもう少し 豊かで平和になるかもしれない。という甘い理想のもと、日本独自の伝統文化かもしれない愛妻家というライフスタイルを世界に広めていこうという文化活動です。
◆ 活動理念
日本愛妻家協会は、持続可能な夫婦関係はどうも世界の平和と地球環境の保全につながっているらしいと気づいたオヤジたちが始めた、いたってスローな活動です。「サスティナブルな夫婦環境を保
全するワイフコンシャスなライススタイル」という感じです。(注:「サスティナブル」=「環境にやさしい、持続可能な」)
1. 失われつつある日本独自の愛妻家という文化を再生します
2. 絶滅が危惧される愛妻家の生態を調査し保護育成に努めます
3. 愛妻家だけがもつ知られざる倦怠感削減の智恵を世の中に広めます
ということで、どこかの環境保護団体の趣意書のようでもありますが、協会では、「愛妻家テミル原則」を提唱しています。「テミル」というのは、「……してみる」の「てみる」です。
「愛妻家テミル原則」| 1.やってみる 妻が喜ぶ家事ひとつ 2.出してみる 気づいた時の感謝の言葉 3.聞いてみる 世間ばなしと今日の出来事 4.捨ててみる ミエ、テレ、タテマエ、セケンテー 5.なってみる 恋した頃の触れ合う気持ち。 |
今日は、運動に賛同した「日比谷花壇」が主催するイベント「日比谷公園の中心で愛を叫ぶ(夫が妻への感謝の言葉を大声で叫ぶ)」が東京の日比谷公園で開かれます。大噴水前の特設ステージ上で、愛の言葉を叫ぶと、チューリップと
「愛妻家宣言証」が贈られるそうです。チューリップの花言葉は「永遠の愛」で、奥さんのプレゼント用、「愛妻家宣言証」は名刺サイズで、表には「私は、妻というもっとも身近な存在を大切にする愛妻家です」という宣言が記され、裏には、妻の誕生日、結婚記念日、2人だけの記念日が記入できるようになっているそうです。
一方、「日本愛妻家協会」では、例年同様の「男の帰宅大作戦」を展開。今日はいつもより早めに帰宅して、午後8時を目標に、それぞれの方法で妻に感謝の気持ちを伝えようと呼びかけています。
「男の帰宅大作戦 実践5カ条」
1. 早く帰ろう
2. 雰囲気を作ろう
3. 名前で呼ぼう
4. 目を見て話そう
5. 反応見よう
<奥様方へのお願い:そんなわけで何卒ひとつ暖かく見守ってくださいませ。>とあります。
夫婦関係を見直すきっかけとして、こんな活動も面白そうです。
結婚している男性の皆さん、今日は、夜の8時までには帰宅しましょうね。
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グリューヴァイン
- 2008/01/30(水) 14:00:05
ドイツ各地では、クリスマス前の4週間は“Advent”(待降節)と言われ、さまざまなクリスマスのイベント が始まります。“Weihnachtsmarkt”(ヴァイナハツマルクト:クリスマス・マーケット)とは、このイベントの中心になるもので、ツリーの装飾品、お菓子などのクリスマス用品を買い出しするための伝統行事になっています。
どの「クリスマス・マーケット」でも、必ずあるのが体を温める香辛料入りの「グリューヴァイン(Gruehwein)」と呼ばれるワインです。「グリューヴァイン」は赤ワインにオレンジやレモンの皮、シナモンなどの香辛料、砂糖などを加えて温めたものなのですが、ドイツの冬の寒さは半端じゃないので、暖かい飲み物が必須なのです。
“グリュー”とは灼熱することをさしますから、直訳すると熱いワインとなるでしょうか。お燗ワインとか、ホットワインとか、日本では様々に呼ばれているようです。日本の甘酒をイメージするとその雰囲気がわかるかもしれません。
温かいワインというのは、ちょっと想像できないかもしれませんが、シナモンの香りとフルーティな甘さの「グリューワイン」は、渋い赤ワインが苦手な人にも飲みやすく、なんといっても一杯で体もすっかり温まります。一回飲んだらきっと病みつきになりますよ。
その「グリューワイン」は、家庭でも簡単に楽しめます。ドイツなどでは、グリューワイン用のミックススパイスも市販されています。また最近、日本でも1リットル入りのグリューワインやスパイスが輸入、販売されていますが、それは日本人には甘すぎ、ハッキリ言って美味しくありません。
自分で作るのが一番です。
まず、赤ワインを用意します。私の好きな“ボジョレー”は絶対にダメです。酸っぱくなってとても飲めません。ドイツの飲み物ですからフランスのワインとは相性が悪いようです。ドイツや国産の安いテーブルワインで充分です。
赤ワインにオレンジピールやシナモン、クローブなどの香辛料、ワインと同僚の水、砂糖やシロップを加えて火にかけ温めます。この時、沸騰させないのがコツなんです。こうすることによってアルコールが飛ばずにすみます。
マグ・カップにタップリ注いだ「グリューヴァイン」、体が温まるのは間違いありません、寒い夜の一時や、風邪をひいた時にも最適ですよ。
もっとすごいものもあります。その名も「グリュービアー(Glubier)」、
スパイス入りホットビールだそうです。どんな味なんでしょうか!
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美人像は変化する
- 2008/01/29(火) 11:12:40
「美人すぎる市議」で一躍時の人になった青森県八戸市の「藤川ゆり」市会議員。
子供の頃の写真までネットで公開されちゃって大騒ぎです。確かに今時のアイドルのようなあどけない美人だと思います。しかし、なんか女子大生みたいな幼さが残る顔で、百戦錬磨の政治の世界でやっていけるのかなと、ちょっと心配しちゃいます。
「藤川ゆり」公式HP http://www.fujikawa-yuri.com/index.html
美人の評価基準は、前に書きました。でも、人間社会の美人、美男子の評価基準は、平均的である、対称度が高い、というだけではないそれだけではないようです。
文化や時代によって美人の基準は異なります。過去のミス日本(初代ミス日本山本富士子さんや日本初のミスユニバース児島明子さんなど)と現在のミス日本やミスユニバースではその顔立ちやスタイルは全然違いますよね。同じ地域でも、時代により美人の定義は変化し、同時代であっても地域・文化圏の違いによって基準は異なります。よく言われるように、平安時代の日本美人はきめの細かい色白の肌、小太りで、顔形はしもぶくれ気味の丸顔であご先は丸く、引目と呼ばれる細い象眼が良いとされていました。現代の日本では、目はパッチリしていた方が良くて、口は大きめ、丸顔、スレンダーが流行りです(今井美樹、山口智子、江角マキ子、鶴田真由さん)など。
アフリカのある地方では、唇が分厚いほど美人で、唇に切れ目を入れてそこに木の円盤をはめ込んで、唇を大きくするという風習があります。 ビルマの奥地に住む「首長族」の間では、女性の首は長ければ長いほど美人ということになっていて、女の子は小さい頃から、首にわっかをはめていき、徐々にその数を増やして首を人工的に伸ばす、ということさえしています。
07年ミス・ユニバース世界大会で、森理世さん(20)が優勝し話題になりましたが、 テレビなどを見て、「可愛いが、決して美人ではない」と思った方も多いのではないでしょうか 。その年のノミネート者の顔ぶれ・運・審査員の好みによるのかもしれませんが。
小野ヨーコさんなんて昔から老け顔のおばさん顔なのに、ビートルズのジョンレノンは、前の奥さんと離婚してまで小野ヨーコさんと結婚しました。
このように、場所、時代で、美人の基準は変化するのです。今、私も含めて自分は美形でないと思っている人も、別の時代、別の場所へ行けば、美形と見なされるかも知れませんよ!!
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- 雑感
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美人の魅力
- 2008/01/28(月) 21:45:08
男性が美女を、女性が美男を好ましく感じる(求める)感覚が進化してきたのには、 元々は「遺伝的
な欠陥があると推測される形質を持ったものを選別をする」という本能的な醜美の感覚が進化した結果といわれています。
日本顔学会の報告によると、男女それぞれの顔のデータを採取しその平均値をとった顔を合成すると、整って好ましい顔になり魅力的であると判断される確率が高いことがわかっています(平均美人説)。
スコットランドの心理学者が運営している FaceResearch.org というサイトで、 複数の顔写真を1枚に合成して平均的な顔を作るオンラインサービスをやっています。結構面白いので興味がある方は、試してみたらいかがでしょう。
平均的な顔は、極端な突然変異が起きている可能性が低くなるので、より安全に子孫を残す事が期待できるということなのでしょう。
ただし、平均顔より微妙にずれた顔は更に魅力的に移ると言う報告もあります。多少の変化を好むというのは、ヒトならではの好奇心が作用するからなのかもしれませんね。好奇心によって、ヒトの頭脳は発達してきたのですから。
さらに体の左右対称度の高い人は、SEXにおいて、オーガズムを感じる割合が、より高いことも報告されています。これも、「対称度の高さが健康の度合いに比例している」という仮説で説明がつけられるようです。
もっと先進的な説では、「美人の遺伝子が、ある種のバクテリアに対抗する遺伝子と染色体上で近い位置にあり、美人ほどバクテリアに対する耐性が高い」ので優秀なメスを選ぶ判断材料として、美人という指標が有効である、という説もあります。
「相手を選ぶときは、顔より心」なんてよく言われますが、人はまず本能的に、相手の顔に惹かれるのが本当なんでしょうね。一例として、スターにあこがれるファン心理が考えられます。ファンの大半は、スターのルックスだけしかみていないんでしょうから。でも、この効果があるのは、出会って初めのうちだけで、慣れてくると顔の魅力は相対的に薄れてきます。よく、「美人は3日見たら飽きる、ブスは3日見たら慣れる」なんて言われますよね。
イマヌエル・カント(1724-1804、ドイツ)の提唱した「美」には、「自由美」と「随伴美」という二つの種類があります。
「自由美」とは「概念に毒されていない美しさ」のこと。
何かを意味していたり、何かを強調していたり、何かを表現していたり、何かの目的があったり、ということが無い美しさを言います。野の花や貝の模様、空の雲、波打ち際の砂に現れる模様などなど、自然の中にある美しさは、すべて「自由美」です。「思い出」は月日の経過でだんだん美しくなります。これは「時間が経つこと」で「今の自分」との関係、つまり概念がどんどん薄れていくからなのです。
「随伴美」とは、「概念を完全に近い形で表している美しさ」のこと。
ギリシアの「パルテノン神殿」は、「黄金分割」だとか、「神々しさとか伝統とか、厳格さとか潔癖さ」という概念によって裏付けられた美であるとしています。美人の持つ美しさ、競走馬の美しさ、サンピエトロ寺院やタージマハールなど宗教的建造物の持つ美しさは「随伴美」であり、「自由美」より格下だとカントは考えました。
TVや雑誌に登場する美しいモデルさんたちは、「今の時代の女性の美しさという概念」をエステティックサロンで更に磨きをかけ表現した美というわけです。
「付き合いだして間もない相手」は、自分にとって、まだまだ「概念が薄いもの」です。従って、「自由美」として美しく感じているわけです。「付き合い時間が経過」することによって「相手」の上に「概念」が見えてきます。この場合の概念とは、「彼女の生活や性格、嗜好、思考」などが見えてくることで、「自分との関係性」や「価値観の合致や相違」など様々な現実を思い知るということですね。相手についていろんな情報を得るほど、「随伴美」は色あせていき、これを防ぐ方法はないそうです。
白取春彦著『哲学しようよ!』の一節に、こんな文章があります。
| 「あなたが、ある女性を遠くから見ていたとき、美しく見えたというのは、あなたがその人に対して 無関係だったし、彼女に対する概念も薄かったからなの。そして、お付き合いしているうちに、美人に見えなくなるのは当然なのよ。何しろ、あなたと交際して親しくなったからよ。 分かるかしら、自分からの距離が遠いほど、自分の概念との関係が薄いほど、 人間は美を感じるってこと。」 |
以上抜粋
それでも、美人は美人でない人より得をしているというのは、事実ですよね。
実際の味はどうあれ、見た目にまずそうな料理と美味しそうな料理、2つ並んでたら、美味しそうな料理を食べたいですよね。
江戸時代に「江戸女房」という言葉もありました。美人で色気があって、美味しい料理を作り、裁縫ができ、親切な心など、生まれたあと自分の努力で資質を磨き上げてきた女性は「江戸女房」と呼ばれ、江戸で成功する要素だったとか。逆に自惚れの強い「かっぺい」(井中っぺい…井の中の蛙)は、「旨いものでも不味く食わせる」言われていたそうです。
美人で、頭も性格もよくて、料理上手の女性だったら、どんな男性にも憧れの的であることは間違いないでしょう。
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仮面カーニバル
- 2008/01/26(土) 14:05:34
ヴェネツィアの「仮面カーニバル」が、1月25日から2月5日までの期間開催されています。
カーニバルの公式サイト http://www.carnivalofvenice.com/area.asp?id=4&lang=it
アメリカが生んだ代表的な作家アーネスト・ミラー・ヘミングウェイは、ヴェネツィアとパリを褒め称え、
「この世にヴェネツィアやパリがあるというのに、人はどうしてニューヨークなんかに住めるのだろうか。」と書き残しています。シカゴ郊外で生まれた彼のニューヨーク嫌いは、つとに有名です。
そのヘミングウェイを魅了した街「ヴェネツィア」は、普段でも観光客で賑わっていますが、夢のような「仮面カーニバル」の期間は「マスケラ(仮面)」で一杯になり、現実を超えた幻想的な街に様変わりします。
海賊に誘拐された新婚女性の解放を祝う「新婦の祭り」で幕を開けた後、中世の兵士姿の市民らの行列、仮面舞踏会、バロック音楽のコンサートなどの行事が連日めじろ押し。最終日は辻々の広場で路上ダンスパーティが繰り広げられ、夜明けまで盛り上がります。
キリスト教の祭りであるイースター(復活祭)前の40日間を
“四旬節”といい、この期間は日曜日以外、肉類を食べることが禁じられていました。そのため、いつしか“四旬節”を迎える前にごちそうを用意し大いに歌い飲んで騒ぐのが習慣となり、これがカーニバル(謝肉祭)の起こりとなりました。
そもそも仮面を着けるようなったのは、カーニバルの期間だけでも政治家や商人、農民といった身分の垣根を超えて交流を持とうとしたためです。またヴェネツィアでは、中世に仮面劇「コメディア・デル・アルテ」が一世を風靡し、町のあちこちで上演されました。仮面職人というれっきとした職業もあります。これらの諸要素が結びつき、今に伝えられる妖艶なカーニバルとなっていったのです。
カーニバルになくてはならないこの「マスケラ(仮面)」には、それぞれに意味があります。
例えばピエロの由来となった「ブリゲッラ」、鷲鼻が特徴の「パンタローネ」は、欲深い貴族役、顔半分を覆う「バウッタ」は、着けたまま飲み食いもできる便利な仮面。男女どちらにも人気の「ニャーガ」は猫なで声のいたずら者、長い鼻が目立つ「ペストの医者」は、ペストの感染を防ぐために生まれたという悲しい現実もあります。
このカーニバルをより楽しむには、単に観客となるのではなく参加者となることでしょう。そうです。私たちも仮装するのです。サン・マルコ広場やリアルト橋付近には、貸衣装の出店もあって、手頃な価格で仮面や衣装を借りることもできますので、お気に入りをここで借りましょう。マントや帽子だけでも十分雰囲気が出て、たちまちカーニバルの主役の気分になれます。
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